大学サービスを活用しよう　ＯＢが使える早稲田の施設

　大学図書館編

　伊藤毅（本町・昭和42年理工）

（新図書館正面）

　書籍や雑誌など調べたい時、校友の皆さんは早稲田大学図書館が利用できます。一般書については、公共図書館が充実していますが、ちょっと専門的になるとやはり大学図書館（ワセダの蔵書数430万冊は、全大学のなかでもトップクラス）が頼りになります。
「早稲田カード」をお持ちの方は、手続きの必要がなくそのカードで中央図書館の他、戸山図書館、理工学図書館等に入館でき、お持ちでない方は、中央図書館（安部球場跡地）の２階入口インフォメーション・カウンターに申し出て入館カードを発行してもらいます。（その際、ご本人であることを確認できる運転免許証、保険証、会社の身分証等が必要になります）
　なお、卒業生の方は、資料の閲覧・コピーは可能ですが、館外貸出しはできません。
　開館時間は、平日9:00-21:00、日曜10:00-17:00、祝日・夏冬春休みの土日、その他蔵書点検期間等が休館します。
　勤め先や自宅からインターネットにアクセスできる場合は、図書館ホームページ（http//www.wul.waseda.ac.jp/）でWINEという蔵書検索サービスの利用や、開館時間等の確認ができます。もっとも、館内の検索用端末も利用できます（5月には情報検索講習会が開催され、校友も参加できます）。
　さあ、学生たちに交じって向学心に燃えていた（？）青春のあの頃を思い出してはいかがでしょうか。


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