部会活動報告

・ゴルフ部会

「第3回ゴルフ大会のご案内」

中野稲門会 ゴルフ部会幹事 唐木強介/新井・昭32年商

連絡先:(自宅)3388−8566
(会社)3553−0951


 第3回中野稲門会ゴルフ会は来る6月6日(火曜日)に東松山カントリークラブに於いて開催致すこととなりました。この会報に前後してメンバーの皆様にご案内をお出し致しますので奮ってご出席下さいますようお願いいたします。
 現在当ゴルフ部会のメンバーは39名になりました。会を重ねるごとにメンバー同士が親しくなられる様子を見させて頂くことは幹事として大きな喜びを感じます。ゴルフは緑の芝生の上で和気あいあいとプレーをし、風呂で汗を流した後ビールで喉を潤す一瞬は何とも言えぬ心地よいものです。そして今日最高の一打について語りあったり、最悪の一打に腹を立てたりして早稲田の仲間の悲喜こもごもなおしゃべりの後に成績発表を行うときには、この上ないコミュニケーションは生まれます。
 若き日の早稲田の学窓を思いだし皆若返る楽しい一時です。中野稲門会の和を築くためには大切な部会だと確信致します。皆様のお力をもって中野稲門会を育てて参りましょう。 ゴルフに興味をお持ちの方はご遠慮なく幹事または事務局までお申し出下さい歓迎致します。

【現在のゴルフ部会の会員(合計39名)】

石塚貞布(33政経)飯田道彦(38商)石田耕二(37商)井波龍一(38理工)井上敬三郎(28商)稲葉次郎(16政経)石割葉子(50文研)織田知明(33法)大館博美(33文)加倉博臣(24理工)片平進一(36商)河西誠(25理工)唐木強介(32商)菊地正一(36商)合田信雄(26理工)堺栄一(38商)鈴木迫雄(29政経)島田慶直(27理工)白川邦雄(48商)瀬古博清(32理工)高田宜美(37教育)仲尾家治(29教育)橋爪藤雄(24政経)福島和雄(33商)橋本辰二郎(38商)橋本睦子(−)羽田喜一郎(25専政経)圓山鉄雄(35法)松村雄三(28政経)八尋勇(32文)山本知由(33理工)山本晶子(36文)山村次男(33理工)二宮一芳(35理工)吉羽祐輔(45社会)佐藤忠宏(45法)三山義明(49商)平井英宜(40商)中村賢二(44教育)

・絵画部会

「絵画部会設立のお知らせ」

藤堂 隆/中央・昭25年理工

 設立賛同者が現在3名程度なので、目下、杉並稲門会等へ合同設立等を依頼中
であります。
 いま暫くお待ち下さい。
 なお、犬の散歩その他で外出も多いため、入部ご希望の方は、中野稲門会事務
局へご連絡下さい。

(絵のコメント)

 この絵は、たまたま着衣の女性を描く機会があり、そのモデルは、卒業間近かの画学生でした。
 その会話と表情から、女性の就職難の厳しさを感じた結果、このような仕上がりになりました。
 絵の裏には、いつもの如く、制作開始日のほか、短詩が書き込んであります。

   卒業間近か
   心は躍らうとするが
   いま、社会の風は冷たい
   一条の光すら
   去来して定まらず

・「知」の技術研究会

「私でも入れる知技研」

深谷晶子/新宿区・昭59年教育

 この題を頂いてから、会報のブックナンバーを繰っていき愕然と致しました。会の趣旨に合っていない私。私が入ってはならぬ類の会だったのに気づいたのです。私は一般ピープル同様、メールのやりとりが普通にでき、好きな旅や音楽のホームページにちょっとは飛び、そして最後はチャットで締めくくるという日々を繰り返しております。
 昨年、某出版社勤務の酒瓶収集者からお誘いを受け気軽に入会してしまいました。が、この「知」の技術研究会は(私からみると)その名の通りパソコンを含む知的な技術者の集まりだったのです。
 最初の1、2ヶ月は忘年会やらで 様子伺い。月例会参加はこの2回といえます。その2回のテーマは「パソコンは消滅するか」、「ネットの倫理と規制について」。日頃、歌番組やドラマを楽しみにしているような私には辛い時間が過ぎました。
ま そのレベルに並ぼうなぞと考えず、なにか得る所があればいいや位に最近は開き直っています。
 新聞の切抜きのコピーを斜めにとってしまう私ですから 当然皆様から何の期待もされていないのはわかります。ただそんな私にもちょっと勇気づけらけるのは「問題意識を持って参加すること」と言うどなたかのお言葉です。そっか聞くだけで何か感ずるところあればいいんだと思いました。本当は好きな音楽聴く部会に没頭したいのですが、苦手を克服するためにもこんな私でも毎月欠かさず参加している次第です。
 蛇足ですが この会には酒瓶は付き物らしいことも よくわかってきました。



・伝統芸能部会

「座敷で小唄を聴いて」

近藤喜佐雄/松が丘・昭29年商

「淡雪の消えてはかなき 春の宵(中略)
思い乱れて 狂う身も」
二メートルの身近で聴く糸の音(ね)のド迫力、相変わらずの「とよ芝葭」師匠のメリハリのきいた声!!
去る4月18日(火)夜、錦ずし(中野)二階での会です。冒頭の詞章は、泉鏡花作の「日本橋」から作曲された小唄「日本橋より」の一節です。
今回も第一回に引続き、春日師匠にお願いして同好の士と春の一夕を江戸前のおすしをいただき乍ら楽しみました。ホールできく邦楽とは段違いの臨場感で、江戸から明治、大正の時代にタイムスリップした感じでした。将来は師匠のお弟子さんの「手踊り」も加えて、視覚的にも日本の文化を身近に味わっては、という話も出ました。更に、新内、落語、かっぽれ等々巾広い企画も話題になりました。
 この会は、伝統文化を勉強しようという会でなく、大いに楽しもうという会です。是非お気軽にファックス等でご連絡下さい。諸々のご案内をお送りしたいと存じます。ご一報をお待ちしております。
 最後に、同じく小唄「日本橋より」の一節を
「はなればなれのおし鳥が
心の闇にふみ迷う 輪廻はつきぬ 日本橋」

伝統芸能を楽しむ会 連絡先
近藤喜佐雄(庶務担当)
fax・tel03−3386−2962
165−0024 中野区松ヶ丘2−5−17

・音楽部会

「アイリッシュパブ」

深谷晶子/新宿区・昭59年教育

 音楽部会新人の深谷です。
 3月31日、原宿の「The Pint」にてコミカルなアメリカンカントリー&ブルースバンド「Bizzy&Giddy」の演奏を楽しみました。出席者はアメリカ人に質問、リクエストをし続けられた藤堂会長ほか、山本晶子夫妻、白川、高田、三浦、岡本、萩原 そして私の9人。 この店はインターネットで見つけたのですがアイリッシュバーの老舗で 本来の曲風はタイタニックで有名となったアイルランドの民謡が中心です。
 しかし この日の曲目は「Kansas City here I come」、「ベサメムーチョ」以外のもの多数。何かをパロった音楽になると英語力があれば!と残念になりますが、皆で非常に楽しめること請け合いです。マフィアのボスもどきの萩原氏の羽目の外し方は店内でも際立っていました。
 次回はアフリカものを予定。

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