平成11年年頭挨拶

創立二年目の本年を、飛躍的発展の年に

 中野稲門会副会長  津田  信一 (弥生・28年商)

 

 明けましておめでとうございます。

 中野稲門会も昨年7月5日に創立され、無事、越年する事が出来ました。これもひとえに幹事及び会員の皆様のご支援の賜物とお礼及び感謝申し上げます。

  思い起こせば奥島総長より一昨年、中野稲門会設立を要望され、早速、中嶋理事、校友会事務局長矢谷氏、染谷名誉教授にご相談し、幹事長の片平氏、藤堂副会長と昨年六月二八日に中野の「ます八」で会合を開き、各自十人ずつの世話人をつのり、約30名の世話人をつくり、「特定の政治・宗教・営利には一切関与しないことを条件として幹事を選ぶ」ことを原則として、世話人が各十名以上獲得する事でスタートしました。

  副会長の織田氏の会場提供もあって、ある人は、案内状を自筆で作り、ある人は、土日各々自転車で一軒一軒回り、電話戦術を取ったりして約300名の会員を作ったのでして、世話人各員の一方ならぬ努力の賜物であると思います。改めて御礼申し上げます。

さて、昨年は、設立できましたけれど、この会を発展させるのも滅亡させるのも会員皆様の双肩にかかっていると思います。同好会を構築し会員の親睦を図るのも一計だと思いますが、よいアイディアがあれば是非提案して下さいます様お願い申し上げます。

最後に皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。

 

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