求む!テニス部員!杉並区・練馬区と対抗戦を実現しよう
9月27日(水)、杉並・練馬・中野合同テニス会が、杉並稲門会の主催で、都立善福寺緑地公園のテニスコートで行われました。杉並稲門会四名、練馬稲門会二名、中野稲門会一名(平崎)が参加しました。
杉並稲門会のテニス部会は20名を超える会員がいるそうです。あいにく中野稲門会は1名の参加であっため、3区対抗戦をするまでには至りませんでした。
合同テニス会は今回が初めての企画です。夏には合宿をしようかという話も出ました。次回には中野からも複数参加し、対抗戦ができるようにしましょう。参加希望者は事務局までご連絡ください。
■新日警・平崎(Tel3384-1400・Fax3384-1489)
★★《ガンバレ!後輩》応援情報★★
早慶戦久々の早慶決戦に燃える!この勢いを来季にも!
野球と言えば、今年は日本シリーズでのON対決が話題となりましたが、六大学でも伝統の早慶戦が優勝決定戦となるという二十世紀を締めくくるにふさわしい展開となりました。
秋のシーズン、いきなり立教に連敗して勝ち点を失った時は、もうダメかと思いましたが、そこからの粘り腰は大したもの。法政戦では、わずか3安打ながら3ー2で勝利を得るなど、さすが投手力の早稲田という感じです。
来季は最上級生のエース右腕・鎌田が抜けてしまいますが、不安はありません。今季の奪三振王の和田にプロのキャンプにも参加した江尻、甲子園経験のある清水もいます。
戦力的には来シーズンも十分期待できます。ぜひとも来季こそは、みなさんご一緒に神宮へ応援に行きましょう!
永田浩章(上高田/昭62年・文)
女子バスケット
5月に行われた第34回関東女子学生バスケットボール選手権大会で、早稲田大学が初優勝を飾りました。
早大は、今年一部に昇格したばかり。しかも、筑波大・日体大に独占されていた1・2位の牙城を初めて崩したという快挙です。
決勝戦では強豪筑波大と対決、前半はリードされたものの、絶妙のチームワークで得点を重ね、追撃を振り切りました。また、大会最優秀選手に3年の天草寛子さんが選ばれるなど、大活躍でした。
おめでとう!
※情報提供=壁谷道明(東中野/昭31年・政経)
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歌・詩・うた
前号で登場の坂田さんに、短歌をお寄せ戴きました。自然を見つめる中にビリッと批評の視線宿る作品です。皆さんも、短歌・俳句・詩・随筆など、ぜひご寄稿下さい。
幾すじも茂吉の像を侵してる
酸性雨ふる東北の里
テーブルの砂糖菓子めがけ蟻が来て
菓子を棄てると一匹も来ず
アラスカの海ジャンプする鯨には
残る自然の強き反撃
坂田 宏子(沼袋/昭41年・ 文)
一首目は14年前、東北を旅行した時、斉藤茂吉のふるさとを尋ねて茂吉の胸像が幾すじも青銅を酸侵しているのを見て、片田舎とはいえ酸性雨のせいだとびっくりしたのを思いだしました。
二首目は今年、箱根の仙石原のお土産にワインゼリーを買って、少し食べた残りをテーブルに置いた。小さな蟻が沢山テーブルに上がってきたので、思いきってそのゼリーを棄てたら、嘘の様に蟻がぴったりと来なくなった。そんな情景です。
三首目は捕鯨禁止になって鯨が増えてきた様です。人間以外の動物は自然破壊とともに数が減っているのです。動物園はそういった動物の最後のとりでとなっている種もいるのです。そこで鯨の豪快なジャンプは自然を謳歌しているかの様です。